テネリフェ島 雪と花
低気圧が停滞して、1月末から諸島にしては低い気温が続いています。 フエルテベントゥーラ島では、1969年以来の最低気温をマークしたとか。 テネリフェ島では、テイデ山の高い部分で雪が降りました。 今もテイデ山(3,718m)は北側から見ると真っ白です。 山は見る角度によって表情が変わりいろいろな顔を見せてくれます。 ここ数週間に島のいろいろな場所から撮った写真をご紹介します。 雪が降った直後は数日だけ通行止めになりましたが、国立公園は青空が広がり普通に観光ができます。ロープウェイも運行しています。 週末は雪で遊びたい地元の人で国立公園がいっぱいになり、マイカー規制がしかれる日もありました。無料のバスに乗り換えて国立公園に行くことができます。 一方、花の季節も迎えつつあります。 ひとつの島の中に、いろいろな気候帯があるテネリフェ島ならではの景色です。 雪が積もるところがありながら、南のリゾートで水着の人もいて、花も咲きます。 1日島をご案内すると、雪あり、花あり、ビーチあり、山のいろいろな表情など、めくるめく景色を楽しんでいただいています。 場所によって大きくお天気が変わるテネリフェ島ならではの観光です。