イベリア航空 東京/マドリード直行便が運航

今週からイベリア航空の東京/マドリードの直行便が運航開始しました。 

これにより、マドリードで1回の乗り継ぎだけでカナリア諸島に来ることができるようになりました!朗報です。
乗り継ぎ時間は長く待つことがなく、同日にテネリフェに到着することができます。

イベリア航空のホームページで、発着時刻と、料金を調べてみました。

イベリア航空のマドリード直行便を利用した東京/テネリフェ間のスケジュール(例)
Narita 11:20 Madrid 17:30
Madrid 21:00 Tenerife North 21:50

Tenerife North 07:00 Madrid 10:40
Madrid 12:20 Narita 09:35+1

成田発着で、週に3便運航。マドリードまでは約13時間半の飛行。
12月で安い日付を選ぶとテネリフェへの往復が11万円台でありました。(税込み)

ホームページではいろいろな便が出てきて自分の好きなものを選ぶことができます。乗り継ぎが1回増えて、ロンドン・マドリード経由で羽田発着にすることもできました。
日によっては、こちらのほうが料金が安いこともあり、乗り継ぎ回数は増えますが、テネリフェ空港到着の時間は同じでした。

Haneda 09:45 London Heathrow13:35
London Heathlow 15:35 Madrid 19:05
Madrid 20:00 Tenerife North 21:50

東京で預けた荷物はテネリフェ空港まで一直線。
万一飛行機が遅れても、航空会社が違う便を振り替えてくれ、宿泊なども必要な場合は航空会社が手配してくれます。

日本からカナリア諸島だけを目的に旅行される方には、ルートが増えたことになります。
1回の乗り継ぎで来れて便利な方法としては、ブリティッシュエアウェイズを利用するものもあります。
ロンドンヒースローで乗り継ぎ、テネリフェ空港へ。
こちらも日付によっては、お手頃なチケットが手に入ることがあり、羽田発着などのメリットがあります。テネリフェでは南空港に到着することがあります。

羽田と成田発着があり、パリとマドリードで2回乗り継ぎを行うエールフランス航空は夜便が充実していて寝ている間に長距離移動ができます。

1986年イベリア航空直行便の就航
実はイベリア航空の東京への直行便は18年ぶりの就航です。
学生時代に利用したことがありますが、以前はモスクワで給油するため16時間以上かかっていましたが、今度は本当の直行便。給油もなく飛行時間が短くなり、航空技術の進化に万歳です。







このブログの人気の投稿

カナリア諸島の治安と安全について

カナリア諸島のコーヒー事情2 バラキート

スペインからハガキを送る【2019年の郵便料金】